自然浴生活のすすめ
自然浴生活ハーモニーネイチャーとは
エクステリアという言葉を作り出した杉本秀夫英則(旧東洋エクスエテリアの創設者)さんが提唱している家庭生活の送り方です。
エクステリアという言葉は家の外つまり庭をもう一つの生活空間にして家族で楽しもうという強い願望を込めて作られた言葉です 。
エクステリア すなわち庭は、家族のふれあいと自然界の恩恵を全身に浴びながら生活することによって人間に健康をもたらしてくれる不思議な力があります。
この生き方を「自然浴生活」と言うそうです。
生命科学や特に脳科学の発達によって解明もされている健康法でもあるそうです。
今から2500年も前のギリシャに ヒポクラテス という「医学の父」や「医聖」と言われる学者がいたそうです。
この医学者は「人間は自然から遠ざかれば病気に近づき、ありのままの自然の中でありのままの自然体で生活すれば120歳まで生きられる。」
と予言したそうです。
2500年前といえば紀元前5世紀頃です。
人間の身の回りには自然しかなく自然から遠ざかる方が難しい時代にその生き方に危険を感じだというのですから凄い人がいたものです。
と著書「自然浴生活のすすめ」発行所 ㈱エクシスの中で書いておられます。
現在の私たちの生活とこのヒポクラテスの言葉を比べたときどうでしょう?
IT や AIがどんどんと進み、日に日に自然から遠ざかってると思いませんか?
庭やエクステリアに携わっている私でさえそのように思い気づかされました。
自然に近づくということは、何も何時間もかけて山や海に行かなくても、ふと足元を見れば私たちの周りには自然があります。
その自然から得られる力を普段の生活の中に何気に取り入れて行く事で、人間の持っている治癒力が向上したり、自然のエネルギーを取り入れて行けないものかと
思いこの「自然浴生活のすすめ」をこのブログの中でご紹介していきたいと思いますどうぞ皆さん宜しくお願い致します。
参考文献:「自然浴生活のすすめ」 杉本 英則著 発行所 ㈱エクシス
2020年4月7日
カテゴリー:自然浴生活の実践